「よもやま日記」//身の回り出来事や心に浮かんだ独り言、お気に入りのもの、日常の風景を切り取った写真などなど、思いつくままに書いてます。

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2014/11/03 (Mon) 書写山

西の比叡山として名高い、姫路の書写山円教寺。
播磨平定をもくろむ秀吉の前に、三木の別所長冶が突如反旗を翻した際、毛利軍との挟み撃ちを避けるため、黒田官兵衛たちの進言により、ここ書写山に移動して軍陣を張ったと言われている。


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鳥居の脇を横切り山頂へ上がっていく


かつてはトム・クルーズ主演の「ラストサムライ」でもロケ地となり、地元では大変なにぎわいだったらしいが、恥ずかしながら私は今まで一度も行ったことがなかった。
官兵衛ゆかりの地を巡ることが楽しみになってからは、ぜひとも行っておかなければと思っていた場所だった。


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かなり鬱蒼とした山道(西坂)


自宅からも近いし、昼からで十分だろうとたかをくくっていったのが間違えだった。
ナビの設定を誤り、着いたところはロープウェイの乗り場とは程遠い山の西側で、そこからどうやって上がるのか分からず、右往左往した挙句、歩いて登ることに。

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磨尼殿(まにでん)


30分くらいで登れると聞いたが、これが急なこと!
何度かくじけそうになりながらやっと上へ上がったけれど、これがあまりに広くてびっくりした。
今度は下って行った先に建物がありそうだ。
「下るのはありがたいが、帰りはまた登らないといけないってこと?」
ちょっと躊躇したけど、本堂を目指すことにした。


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磨尼殿(まにでん)の屋根


ほどなく、本堂の磨尼殿(まにでん)に到着。
立派な造りの建物が聳えるように建っている。
近くには茶店もあってなかなかの賑わいだった。
あたりは少しだけ紅葉が始まっている。


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少しだけ楓が色づいていた


よくロケで出てくる大講堂までもう少し足を延ばしたかったけど、どちらへ行っていいのか分からず、日も暮れてきそうだったので諦めて降りることに。
ガサガサと音がしたので振り返ってみると、何と、野生の鹿が遠巻きに私たちを見ていた。
身体が小さく、もしかしたら兄弟かも知れない。
思わぬ出会いに、ちょっとほっこりしながら山を下りていくと、空には白い月がでていた。

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西坂から見た月

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Author:つき
普段は虎を肴に大好きなお酒を楽しむオヤジ系。かつては米(米米CLUB)を追いかけ、今でもコンサートには顔を出す。さらに歌舞伎や時代劇を愛し、手ぬぐいをコレクションし、和菓子屋やスイーツにも目がない。茶道をちょっとだけかじり、日本文化のキーワードには反応してしまう。身体を動かすことは得意でないけど、タイガースと職場の陸上チームを応援してます。

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