「よもやま日記」//身の回り出来事や心に浮かんだ独り言、お気に入りのもの、日常の風景を切り取った写真などなど、思いつくままに書いてます。

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2014/01/02 (Thu) 紅白「まつり」納め

北島三郎さんが今回を最後に紅白を引退するという衝撃的なニュースが駆け抜けた。
視聴率や若返りやなどの問題もあると思うけど、個人的な好みを言わせてもらうと、紅白でさぶちゃんを見ないと年が明ける気がしない。
だから、考え直してもらえないかと思うほど、寂しいニュースだった。
さぶちゃんが紅白を引退することになったら、ますます演歌は脇へ追いやられるのだろうな。

紅白を目前にして、最後のステージに挑むさぶちゃんの特別番組があった。
その中で、さぶちゃんが「泣いて歌えなくなっても、今年はいいと思っている」と言っていた言葉が印象的だった。
その他の歌手たちも、インタビューに応じる際、一様に目が涙で潤んでいる。
それを見ただけでもどれほど人々から愛されていたかが分かるというものだ。
なんでも、早い段階から、もし今年選ばれたら、これを最後の紅白にしようという思いがあったそうだ。
噛みしめるようなさぶちゃんの話しぶりに最後の紅白にかける思いの深さが感じ取れた。

そして迎えた最後の紅白。
セットも新歌舞伎座で見た特別公演の時のように、龍頭が出現してド派手な演出だった。
「泣いても…」の言葉が現実のものになったのか、ちょっと声が詰まっていたようだったが、NHKホールと茶の間が一体となってさぶちゃんの「まつり」に祝福と惜別の手拍子を送ったと思う。

特別番組の中で、作詞をされた、なかにし礼さんが、「北島三郎を歌謡界の團十郎にしたかった」と言っていたのが大変心に残っている。禍事(まがごと)をひと睨みで封じる市川團十郎のように、禍(わざわい)を鎮め、生命(いのち)を祝福する、そんな歌手になってもらいたくてこの詞を書いたのだとか。

「まつり」は日本人に元気を与え、生きる喜びを思い起させる素晴らしい曲になった。
まさにさぶちゃんは日本の宝。これからも日本を元気づけて下さいと願わずにはいられない。



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Author:つき
普段は虎を肴に大好きなお酒を楽しむオヤジ系。かつては米(米米CLUB)を追いかけ、今でもコンサートには顔を出す。さらに歌舞伎や時代劇を愛し、手ぬぐいをコレクションし、和菓子屋やスイーツにも目がない。茶道をちょっとだけかじり、日本文化のキーワードには反応してしまう。身体を動かすことは得意でないけど、タイガースと職場の陸上チームを応援してます。

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