「よもやま日記」//身の回り出来事や心に浮かんだ独り言、お気に入りのもの、日常の風景を切り取った写真などなど、思いつくままに書いてます。

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2013/08/25 (Sun) 浴衣で納涼川床

元茶道部のメンバー数人で、浴衣を着て川床料理を堪能する計画が持ち上がり、猛暑も終わりを告げようとしていた8月24日(土)に京都へ行ってきた。
お天気が心配されたけど、殆ど雨に降られることなく過ごすことができ、ほんとラッキーだった。

■浮世絵の夏─納涼と花火─ 
まず、京都伊勢丹で夏の庶民の生活を描いた浮世絵展を見に行った。
国貞、国芳、広重など有名な絵師による作を含む、江戸時代から明治にかけて、京都と江戸の夏の風物を描いた浮世絵が数多く展示されていた。
隅田川に船を浮かべてこぞって寮を求めた江戸の人々の様子、京都では鴨川の床に繰り出して涼んでいる絵が数多く展示されていた。時が江戸から明治に移るにつれて、街の景色も洋風の建物や電燈などが描かれるようになり、その変化も面白かった。
物売りや船頭さん、花火を見る群衆など、一人ひとりの表情や動きを、実に細かく生き生きと描いている。この几帳面さ、細やかさはどうだろう。細部へと向かう日本文化の特徴をここでも実感した。
一世を風靡した、ヒロ・ヤマガタ氏のシルクスクリーンも、よく考えたら浮世絵だなぁ、と思ったりした。

■創業文明9年の老舗「水田玉雲堂」
予定外に浮世絵展でゆっくりしてしまったけど、少しは時間があったので、以前、今日庵でいただいたことがある生菓子を求めて、聚洸さんへ行くことへ。ちょっと贅沢してタクシーに乗った。
タクシーでかかっているラジオはプロ野球 中日―阪神戦だった。戦況を尋ねる私に「客さんは、竜? 虎?」と聞いてくるので「虎です!」と答えると、運転手も虎党だった。それで自然と運転手さんと虎ネタで盛り上がりながら、ほどなく店へ到着。しかし、店先に「今日はご予約のみ」の張り紙がしてある。

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▲御霊神社の鳥居の横には、応仁の乱発祥の地の石碑が


運転手さんが、「それなら、古いおせんべい屋さんがあるからそこへ案内しましょう」と言ってくれたので、任せすることにした。
たどり着いたのは、応仁の乱の発祥の地と言われる御霊神社。なるほど、ちゃんと石碑もある。その向かい側に水田玉雲堂という小さな古いお店があった。
お母さんが一人だけだった。お店の歴史を聞いてみると、創業500年とか。すごい。古さのスケールが違う。。
店先には、籠に袋入りの御せんべいが3,4袋入れられているだけ。他の商品は何もない。
一袋600円とちょっとで、いいお値段だったけど、いかにも素朴で美味しそうだったので2袋購入して、お店のお母さんとちょこっとお喋りをして、お店を後にした。

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▲御霊神社の向かい側に、そっと佇むように店を構える水田玉雲堂


■浴衣で川床
お店へ到着すると、すでに4名の美女が夕涼みしていた。
私が入って浴衣美人が5名……、まあ、美女かどうかはさて置いて、これだけ揃うと壮観だ。

半幅帯の結び方はいろんなバリエーションがあって、文庫や変わり蝶々結びなど面白い。
私は、直前に着物の先生に教えてもらった、神無月という結び方をした“つもり”。
覚えているつもりが、いざ結ぼうとすると、「あれ、どうやったっけ」と分からなくなり、悪戦苦闘。
汗だくになって着付をしたのは他のメンバーも同じだった。

しかし不思議なもんで、着物をきるとテンションが上がる。「何とかにも衣装」というけれど、いつもより、ちょいとイイ女になったような気分になるから面白い。

IMG_1086s.jpg
▲いただきま~す^^

しばらくワイワイ話をしているうちに、メンバーが揃った。
雨が今にも落ちてきそうな空模様を気にしつつ、納涼の宴がスタート。
三段のお重に御造りと天ぷらが並ぶ。幸いにお重は蓋ができるので、いざとなったら、ふたを閉めて中へ逃げ込める。
先に、お重とは別にお皿に盛ってある、お刺身と天ぷらを平らげよう、という作戦を立てた。

IMG_1041s.jpg
▲これで5,000円というリーズナブルなコース

鴨川の東岸には、まるで私たちに見てもらおうとするかのように、カップルが等間隔に並ぶ。
その中で、かなりイチャイチャしている一組の様子を肴にしつつ、ビールが進む。
徐々に日が暮れてきて、いい感じになってきた。
途中、ポツリ、ポツリと雨粒が落ちてきて慌てたけど、それも一瞬で、それ以上降ることはなかった。
空も私たに味方してくれたようだった。

IMG_1066s.jpg
▲ほろ酔い加減で鴨川をバックにパチリ

大分お腹も一杯になってきたところで、なんとお鍋が出るという。
細めのうどんを鴨川の流れに見立てた、鴨川鍋という名前がええ感じだった。
しかし、もうお腹いっぱい。しかも熱くて汗だくになりながらいただいた。

いつの間にか日も暮れて、イチャイチャしていたカップルも姿を消していた。
私たちはお鍋もデザートも平らげて、お腹いっぱい。大満足でお店を後にした。

それから、四条の橋の上で記念写真を撮り、しばらく河原町を散策を楽しんだ。
都路里でお茶をして、そこでもまたワイワイお喋りの花を咲かせてから、家路についた。
家に帰ると、何となく筋肉痛が……。どっかに力が入っていたようだ(笑)。

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▲都路里にて

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つき

Author:つき
普段は虎を肴に大好きなお酒を楽しむオヤジ系。かつては米(米米CLUB)を追いかけ、今でもコンサートには顔を出す。さらに歌舞伎や時代劇を愛し、手ぬぐいをコレクションし、和菓子屋やスイーツにも目がない。茶道をちょっとだけかじり、日本文化のキーワードには反応してしまう。身体を動かすことは得意でないけど、タイガースと職場の陸上チームを応援してます。

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