「よもやま日記」

身の回り出来事や心に浮かんだ独り言、お気に入りのもの、日常の風景を切り取った写真などなど、思いつくままに書いてます。

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ひんやり

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昨年の夏辺りから、ずっと気になっていた言葉「ひんやり」。
何という風情ある言葉だろう。

夏にこの言葉を聞かない日はないといっていいくらい、頻繁にお目にかかる。
「冷たい」と言ってしまうと、この感じはでない。冷たいと言うと肌に突き刺さるような感覚があるが、「ひんやり」は気持ち良さ、心地良さが漂う。

「ひんやり」で真っ先に私が連想するのは、水羊羹などの水菓子だ。しっとりとして、つるんとした食感、その柔らかさは、「ん」が入ることで感じられる。私はことのほかこの言葉が好きで、聞く度に暑さが吹き飛んで生き返ったような気分にさせられる。

広辞苑で引いてみると「冷たい感触・雰囲気であるさま」と書かれていた。五感の中でも触覚に感じられるのがこの「ひんやり」なんだと思う。

日本語には「〇ん〇り」という言葉がほかにもたくさんあって、「はんなり」、「ほんのり」、「やんわり」……どれも優しげな語感だ。
これに対して「くっきり」「さっぱり」などの「〇っ〇り」はより状態が際立った印象を与える。「ん」は語感を和らげ、「っ」は強める効果があるのかも知れない。

それにしても、今年の8月はことのほか暑いから「ひんやり」にどれほど癒されることか。
冷蔵庫に冷やしている西瓜でも食べて、少しひんやりするとしよう。

suika s

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