「よもやま日記」//身の回り出来事や心に浮かんだ独り言、お気に入りのもの、日常の風景を切り取った写真などなど、思いつくままに書いてます。

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2012/11/03 (Sat) 「さむらい」の月へ突入

いよいよ11月。今年もあと2か月とは。いつもながら一年が過ぎる速さに驚かされる。
「西向く侍 小の月」というのは1ヵ月が31日に満たない、小の月を覚えるためのごろ合わせというのは有名な話。に(2月)、し(4月)、む(6月)、く(9月)、さむらい(11月)が小の月に当たる。何故11月が「さむらい」かというと武士を表す「士」の漢字が十と一に分解できることからなぞらえたという話だが、私は武士が二本差しだからかと思っていた。

ちなみに私の覚え方はまったく違う。手を握ってグーをつくり、人差し指の付けの山(グリグリの部分)が1月、人差し指と中指の付け根の谷間を2月、中指の付け根の山が3月という具合に辿っていき、小指の付け根が7月、再び人差し指に戻って8月……という具合にして山谷辿りながら山になった月が31日ある大の月、谷になった月が30日の小の月という風に教わって以来、そうやって覚えてきた。

さて、この「西向く侍」というのは昔からの覚え方かと思っていたけど、「……ちょっと待てよ。昔は旧暦だったハズ……」と思ってネットを調べてみたら、旧暦では大の月が30日、小の月は29日で、しかもひと月の日数は一定していなかった。てことは大晦日は12月30日の年もあれば29日ってこともあったんやね。
大の月と小の月は毎年変わるので、「大小歴」というものが普及していたらしい。
洒落っ気のある江戸の人たちは大の月、小の月を絵で表した絵暦や、ごろ合わせで把握していたんだとか。面白いなあ。

で、この「西向く侍」は天保8年(西暦1837年)の大小歴を覚えるためのごろ合わせだったそうな。徳川家斉の治世下、江戸の町人を中心とした化政文化が花開いた時代だった。
「西向く侍」だけで話が随分広がるわ。

nishimukusamurai.jpg

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Author:つき
普段は虎を肴に大好きなお酒を楽しむオヤジ系。かつては米(米米CLUB)を追いかけ、今でもコンサートには顔を出す。さらに歌舞伎や時代劇を愛し、手ぬぐいをコレクションし、和菓子屋やスイーツにも目がない。茶道をちょっとだけかじり、日本文化のキーワードには反応してしまう。身体を動かすことは得意でないけど、タイガースと職場の陸上チームを応援してます。

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