「よもやま日記」

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技術を“独占”させないための特許

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京都大学iPS細胞研究所 山中 伸弥教授のグループがiPS細胞製造に関する4件の特許(アメリカで3件、日本で1件)成立させたというニュースが報じられた。
縁あって山中教授の講演会に携わったことがあり、それ以来、そのお人柄に魅せられ、応援していたのでこのニュースは非常に嬉しかった。

以前関わった講演会で山中先生にはユーモアや時に自虐ネタを交えて、素人にも分かりやすくお話をしていただき、その真摯で飾らないお人柄に関係者一同がすっかりファンになったものだった。

さて、山中先生の凄いところは偉大な発見を自分のものにせず、病気で苦しむ患者さんのために広く共有する姿勢だと思う。記者会見の席で「進歩は僅かかも知れないが一日一日確実に進歩しているので、諦めずに待っていて欲しい」と患者さんへのメッセージを発信していたのが山中先生らしかった。一番にあるのは病気に苦しむ患者さんの役に立ちたい、そして救いたいという、ひたむきな願いなのだと思う。
「特許」というと利益を追求しているように思うが、山中先生が特許を取る目的は、技術を独占することではなく、技術の発展を阻む企業や団体に独占をさせないためだという。

iPS細胞研究所には多くの非正規職員が働いているとのことで、その人たちの雇用についても心を砕く山中先生の姿には本当に頭が下がる。私には能力も力もないけれど、せめて応援だけはしていきたいと強く思った。

CiRA(サイラ)京都大学iPS細胞研究所HP

iPS cell s

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