「よもやま日記」//身の回り出来事や心に浮かんだ独り言、お気に入りのもの、日常の風景を切り取った写真などなど、思いつくままに書いてます。

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2011/07/18 (Mon) 松嶋屋~~

15代目襲名の時に、助六で通人を演じていた当時の勧九郎が、松尾芭蕉の句になぞらえて言ったもんだ。
「松嶋屋、ああ松嶋屋、松嶋屋」

仙台の松島は津波の爪痕が残っているのだろうか。
みちのくの名勝の松島を見たことがないけれど、芭蕉がほかにことばが浮かばなかった程の美しさだという。
美しさという点では、歌舞伎界で当代仁左衛門さまの右に出るものはいない。

友人についていった私は、幸運にも松竹座の当日券を手に入れて、昼公演を見ることができた。
演目は「(三味線やくざより)江戸唄情節」。
仁左衛門さま演じる、元やくざの三味線弾きが運命の糸に弄ばれるように転落し、そして病で余命いくばくもない妻の願いをかなえるために命を捨てて江戸へ戻っていく。
妻を優しく抱きかかえるところでは、うっとりしてしまいましたがな。

仁左衛門さまの麗しいお姿に、久々に命の洗濯できました。

DSCN3484s.jpg  DSCN3483s.jpg
(左)七月大歌舞伎 筋書き (右)仁左衛門さんの公演写真


■七月大歌舞伎■

(昼の部)
 播州皿屋敷
 新歌舞伎十八番の内 素襖落
 「三味線やくざ」より 江戸唄情節

(夜の部)
 菅原伝授手習鑑 車引
 通し狂言 伊勢音頭恋寝刃 

大阪松竹座




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Author:つき
普段は虎を肴に大好きなお酒を楽しむオヤジ系。かつては米(米米CLUB)を追いかけ、今でもコンサートには顔を出す。さらに歌舞伎や時代劇を愛し、手ぬぐいをコレクションし、和菓子屋やスイーツにも目がない。茶道をちょっとだけかじり、日本文化のキーワードには反応してしまう。身体を動かすことは得意でないけど、タイガースと職場の陸上チームを応援してます。

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