「よもやま日記」//身の回り出来事や心に浮かんだ独り言、お気に入りのもの、日常の風景を切り取った写真などなど、思いつくままに書いてます。

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2005/07/16 (Sat) 知床の夏の思い出

知床が世界遺産に決定したとのこと。テロなどのニュースの中で明るい話題でした。
世界遺産になっていいことと困ったことが出てくるでしょうが、いつまでの美しい自然が保たれて、人と共存できればいいと思います。

知床といえば、学生時代、夏休みの北海道旅行を思い出します。ちょうど7月半ばの今ごろの時期でした。
学生旅行者の定番、ユースホステルを巡る旅でしたが、知床が一番思い出深かったです。
私は比較的短い間の滞在でしたが、ユースを巡るうち、口コミで「あそこのユースがいい」「あそこは面白かった」といろんな情報が入ってきます。
そんな名物ユースのひとつが知床の「岩尾別ユースホステル」でした。

くまみたいなペアレントさんと、毎夜のミーティングが大変楽しくて、普通の旅行では味わえない、ユース独自のオプショナルツアーが満載で、そんな情報を伝えてくれるのが夕食後のミーティングでした。最後は「岬めぐり」を歌いながら、部屋の電気をひとつずつ消していってお開きになります。
中には何日も連泊し、ユース働きながら旅をする学生もいて、いろんな人との出会いもまた新鮮でした。

私たちは友達が足を痛めたりしたため、登山などはせず、ペアレントさんから教えてもらった、「乙女の涙」と「男の涙」という滝を見に行くことにしました。
「立ち入り禁止」の柵を越え、いまにも崩れそうな崖を先へ先へと進んでいくと、見たこともないような美しい滝が正面に現われます。これが「乙女の涙」。しばし見とれつつ眺めていると、そこで千葉からきたという教員を目指していた男の子と出会い、一緒することに。
「乙女の涙」は午後2時に虹がかかるとのことで、ぜひその"2時"の"虹"を見るようにとのことだったので、しばらくそこで遊んでいたら、丁度2時ごろに美しい虹がかかりました。(ペアレントさんの言ったとおり^^)

今度は男の子もいっしょに、「男の涙」へ。
崖をどこまでも降りていくと、小さな入り江になっていて、その入り江の西側の切り立った屏風のような壁の裏にその滝は隠れています。「男の涙」というものはこの滝のように奥ゆかしいんだそうです(笑)。
そして、入り江の真中には大人が7、8人乗れるような大きな岩。これを昼寝岩といっていました。
海の水はとても柔らかな青色で、崖の上からの眺めは最高。その上、背後を振り返ると羅臼岳をはじめとした知床連山が雄大な景色を作っています。本当に美しい景色でした。
そこへまた別の男の子が現れ、「どっから来たの」などと話をしつつ、海水の水でビールを冷やし、岩によじ登って遅いお昼をとることに。
ユースホステルで作ってもらったお弁当を広げると、「あ、それ、僕が作ったんですよ」と、、「え?そうなんですか」「お金がなくてユースで働きながら旅行してるもんで」
恐縮しつつ、そのお弁当をいただきました。ビールも冷えて、岩の上で海を見ながらのお弁当は、うまい、うまい(笑)。

そこで知り合った好青年たちとは、しばらく文通していたのですが、いつしか疎遠になってしまいました。惜しいことしたなぁ、今ごろどうしているだろう?
夏の知床の素晴らしい思い出です。

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Author:つき
普段は虎を肴に大好きなお酒を楽しむオヤジ系。かつては米(米米CLUB)を追いかけ、今でもコンサートには顔を出す。さらに歌舞伎や時代劇を愛し、手ぬぐいをコレクションし、和菓子屋やスイーツにも目がない。茶道をちょっとだけかじり、日本文化のキーワードには反応してしまう。身体を動かすことは得意でないけど、タイガースと職場の陸上チームを応援してます。

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