「よもやま日記」//身の回り出来事や心に浮かんだ独り言、お気に入りのもの、日常の風景を切り取った写真などなど、思いつくままに書いてます。

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2014/06/29 (Sun) 河野談話の真実

6月20日に政府が進めてきた河野談話の検証結果が発表された。
安倍総理は、「河野談話の見直しは行わない。」と明言したものの、検証は進められていた。
何故だろう? 見直さないけど真実を明らかにするとう絡めてに出たのか? などとといぶかったものだ。

その検証が発表されたが、同じタイミングで東京都議会の塩村議員に対するセクハラ野次問題がマスコミを賑わせたことで、検証結果についての報道は掻き消された。検証結果を発表されたらまずい勢力による工作活動ではないかとの見方が流れたが、あながち間違えではないだろう。
彼女が実は都議会議員の資質を疑われるような経歴の持ち主だったことも粗末の限りだった。

img13229_140625-01mail.jpg

話を河野談話に戻し……
この件に関しての6/25関西テレビ「ニュースアンカー」の青山氏の解説が秀逸だった。

それにしても、私はこれまで、「河野談話」のことを誤解していた。
日本政府が、韓国の要望を聞いて、愚かにも、強制連行と日本の責任を認めたのだと思っていた。

実は、そもそも河野談話に強制連行の事実は書かれていない。

談話発表後の記者会見で、「強制性を認めるのか」という質問に、河野洋平氏が「Yes」と言ってしまった
この会見での受け答えが、河野談話として独り歩きしているものだという。

なんたることか……。

もう一つ意外だったのは、実は今回の河野談話の検証というのは、歴史的事実関係の検証でなく談話が作られた過程を検証するものだった。

その報告書全文がこれ(URLをコピーして新規ページで開いてください)
http://www.mofa.go.jp/files/000042173.pdf#search='%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%82%92%E5%B7%A1%E3%82%8B%E6%97%A5%E9%9F%93%E9%96%93%E3%81%AE%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%B5%8C%E7%B7%AF+%EF%BD%9E%E6%B2%B3%E9%87%8E%E8%AB%87%E8%A9%B1%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%9F%BA%E9%87%91%E3%81%BE%E3%81%A7%EF%BD%9E'

河野談話作成の過程で、何度も韓国側から「強制連行があったということにしてほしい」との要望がされ、日本側は一定の表現上の譲歩を見せても、韓国側は「それでは韓国の世論が納得しない」と承服せず……、「表現をこう変えてくれ」……「この言葉を入れて」……といったやりとりが繰り返されたことが延々と書かれている。
先ごろ国会で証言した石原元官房副長官が、「慰安婦全体について「強制性」があったとは絶対に言えない」という発言があったことも報じられている。

img13238_140625-10osawagi.jpg

結局、日本側がある程度歩み寄って、日韓合作によりまとめられた「河野談話」以下のような文章となった。
日本軍の「関与」が述べられているが、強制連行されたという文言は一つもない
むしろそれをやったのは、業者であると言っている。

「慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。」

この「関与」の内容は、今回の報告書にまとめられている。
「慰安所の設置」,「慰安婦の募集に当たる者の取締り」,「慰安施設の築造・増強」,「慰安所の経営・監督」,「慰安所・慰安婦の衛生管理」,「慰安所関係者への身分証明書等の発給」等
つまりは、無理やり慰安婦を連れてきたということはなく、日本軍はむしろ業者が不法な募集をしないよう取り締まりや、公共衛生、福利厚生に関することに関与していた。

また、河野談話本体で、慰安婦募集に加わった「官憲」というのは警察官で、当時の警察官は韓国人であったとか。

img13241_140625-13mitomezu.jpg

河野談話を取りまとめた当時の政府役人は、韓国に譲歩しながらもギリギリのところで、日本を貶めることはしなかった。
それなのに、いとも簡単に会見で不用意な受け答えをした、河野洋平氏の責任は重い。

今回の検証では、河野談話そものは見直さずして、朴政権の動きを封じるためのカウンターパンチを繰り出したものだった。
安倍総理が河野談話継承を唱えた時は、かなり失望したが、「よくぞ手を打ってくれた!」と安倍総理、菅官房長官、その他関係者の方々に拍手を送りたい。

外交オンチの日本にしては、かなり高等な反撃だと感心し。
しかし、これにはアメリカ側のアドバイスもあったとか。。

アンカーでは、このほかにも
アメリカ オバマ大統領の意向があったことや
アジア基金設立のいきさつと、慰安婦を生み出したのは娘を売らなければならなかった貧困問題があったこと。
韓国の反日宣伝として利用している、日本軍の性的虐待を含めた蛮行を伝える「独立記念館」にも触れている。
もちろんそこで展示されていることはすべて嘘であることは言うまでもない。

関西テレビニュースアンカー水曜日は、良心や矜持をもつマスコミがあることを示す数少ない番組だと思う。
この番組が続くことを切に願うとともに、検証チームの功績をたたえたい。


※6/25アンカーの書き起こしは、「こちらのぼやきくっくりさんのサイト」で見ることが出来ます。
今回番組の画像もこちらのサイトから借用させていただきました。



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2014/06/28 (Sat) 「玉突き」その後

「ムチ打ちは、3日後にやってくる!」

複数の人からそう言われたものの、3日たっても、1週間たっても……首は問題なし。
「それだけ車が壊れてるのに、ホンマ大丈夫なん?」
丈夫な首でよかったなあ。」って、ほっといてくれ!(笑)

「修理」か「買い替え」かで思案する日々が続いた。
ネットで調べると、まさに私と同じようなケースで憤る声がわんさか出てくる。
100対0であっても、相手の保険でカバーできない金額は本人が負担しなければいけないケースが多いらしい。

何とか保険会社から多くを引き出す手はないものか……。

・買い替えることにして、取得税などの付帯費用を交渉すること。
・事故車になったことによる評価損部分を請求すること。
・会社を休んだことによる補償を請求すること。

これくらいしかないらしい。

病院に駆け込んで、人身事故にしたるでー。(笑)
……って、お金が絡むとこうや。(笑)

実際に、「通院期間に応じて慰謝料が出るから、あっちが痛い、こっちが痛いと言って通い続けろ。」
「通院にはタクシーを使え。」
といったアドバイスもあった。

中古車を買うしかないのか……と思いかけていたときに、修理会社に交渉すると、修理費が安くなると聞く。
そして、相手の保険金額の範囲内までに下がってきた。
しかし、安くなったらなったで、 ホンマに大丈夫なん? と不安になる。

知り合いにも相談すると、買い替えを勧める人が多かった。
修理会社の説明を何度も確認。
ようやく「修理」に決めた。

修理会社の説明はだいたい以下のようなことだった。
・足回りの部品はすべて新品を使う。
・修理によって車の強度が落ちることはない。
・強度と関係のない部分はリサイクル部品を使うことで価格を下げる。


それに対して、
・元々転売は考えていないこと。
・あと5年は乗ろうと思っていること。
・事故車でなくても、買い替えの場合の下取りは二束三文だろう。

ということで、たどり着いた結論だ。

持ち出しなしで修理ができることになり、ホッとした。
一方、身体の方はまったく問題なかったけど、「一度は病院へ行くべき」ということで、保険会社に費用負担が可能かを確認して診察・検査を受けた。

その矢先に、玉突きの一番先頭の方が警察に診断書が提出され、人身事故扱いとなった。

警察から電話がかかってきて、現場検証に呼び出された。
急きょ、午後休みをもらって事故現場へ駆けつけた。
初めて調書というものもとった。

事故の加害者となった一番後ろの方と再会。
被害者と加害者という立場はたまたまであって、相手の方には同情を禁じ得ない。

とにもかくにも、玉突き騒動は幕引きとなった。

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2014/06/20 (Fri) 3台玉突き

car accident

6月の初めの通勤途中に、車3台の玉突き事故に遭った。
私の前の車が、横道に右折しようと停車していた。私は、アクセルを緩め、ブレーキをやんわり踏んだ。

事故が起こったのはその瞬間だった。
ガシャーン!! と大きな衝撃。
後ろからの車に追突された。
足がブレーキから離れて私も前の車に当たってしまった。
前との距離が少しあったので、ブレーキを緩めたのかも知れない。
ブレーキを強く踏みなおそうとしたが、アクセルと踏み間違ったらいけないと短い瞬間にグルグル考えたのだけはよく覚えている。

車を寄せようとしたら、ガリガリと凄い音がした。
何とか道の端に車を寄せたものの、はて、どうすればいい?。
まず察を呼ぶ? 保険会社に電話?
初めてのことで、どうしたらいいか分からない。

後ろの車の運転手が誤ってこられた。警察は既に呼んだという。
私もようやく落ち着いて、上司と自宅に連絡し、保険会社に一報を入れた。

警察が来て、全員の免許証と自賠責保険を確認した。
それぞれから事情を聴いて、けが人がいないことから物損扱いとされあっという間に手続きは終わった。
「あとは3人で話し合ってください」
といういことで警察は立ち去ろうとした。

ええ? これで終わり。
補償はどうするの?


私たちの疑問を察するように、警察は「あとは保険会社同士で話をすることになります。」
と説明してくれた。

レッカー車が到着するまで、警察は待っていてくれた。
幸いにも5分でレッカー車がやってきて、愛車は近くの修理工場へドックインした。

けが人がいなくて本当によかった。
みんないい人のようだったし、不幸中の幸いだった。
よかったよかった。

と思ってその日は終えたのだったが、
車の修理に140万かかると言ってきた。相手の保険では100万しか出ないらしい。
買い替える場合は50万のみ。

何ですって?!

お金が絡んできた途端に、納得できない思いが噴出。
こうやって事故がもめていくんだわ。
相手の保険会社担当者の奥歯にものの挟まった言い方にも腹が立った。
平謝りする割には納得いく説明はしてくれない。

こうなったら、何としてもふんだくってやる。
まるで守銭奴のような有様になってしまった。。


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2014/06/15 (Sun) 青い手ぬぐい

この季節に似合うのが青色の手ぬぐい。
ということで、手持ちの手ぬぐいをかき集めてみた。
濃淡や柄はいろいろあるけど、青い手ぬぐいは涼しげでいい。


tenugui blue 20140615_01 15


明治時代に日本を訪れた外国人は、日本の藍染を青を見て「ジャパニーズブルー」と呼んだとか。
江戸時代に庶民の着物として綿が主流となり、綿の着物染めるのに適した藍染が流行したのだとか。
サッカーの日本代表のユニフォームが日の丸の赤や白でなく、ブルーなのはどうしてだろう、と漠然と思っていたのだけど、ジャパニーズブルーという言葉を聞いて納得した。


tenugui blue 20140615_04 15
(左上から時計回りに) 
絣(かすり)/めだか/波の丸/弁慶格子/青海波(せいがいは)/板締め搾り


サムライブルーのユニフォームを身に着けてブラジルで戦うザックジャパンを応援しつつ、ジャパニーズブルーの手ぬぐいを愛でることにしたい。


tenugui blue 20140615_05 15
(左上から時計回りに) 
板締め搾り/波の丸/渦/豆搾り/麻の葉/青海波(青海波)

6手ぬぐい | trackback(0) | comment(0) |


2014/06/15 (Sun) L'AVENUEのケーキ

人間ドックの帰りに、久しぶりに神戸北野にあるL'avenueに行ってきた。
L'avenueのお菓子は何度か書いたことがあるけど、ワールドチョコレートマスターズ2009で優勝したパティシェ平井重雄さんが2012年に神戸トアロードに開いたお店。


l’avenue shop 20131208_01 s
お店の外観


バレンタインで彼のチョコレートに魅せられて以来、何度かチョコレートや焼き菓子を購入してきたけど、ケーキは持ち帰りの距離が長いことから断念していた。
今回、初めてそのケーキに手を伸ばしてみた。


■ディジョネ Dijonnais

ダークチョコレートのムースの中には、カシスのジュレとアールグレイで香りを付けたガナッシュ
食感のクレープダンテルとダックワーズショコラ
 
今年のバレンタインシーズンに発売されたケーキ。
ダークチョコレートにカシスの組み合わせがとても濃厚。
甘さもしっかりしていて、近年甘味を抑えたアッサリした風味のケーキが多い中で、ずしんとパンチがある。
この季節にはちょっと重すぎると感じてもおかしくないのだけど、不思議と大丈夫だった。
ダークチョコの苦みと甘味、そしてカシスの酸味など、味のグラデーションを楽しみながら、底の方のスポンジにはサクサクしたビスキュイ(?)が入っている。食感もズミカルで楽しめる。これはとても気に入った。


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ディジョネ Dijonnais


■マジェンダ Magenta

旬のダークチェリーのクラフティをラヴニューのスタイルで。

つるんとしたラウンド型のシンプルなフェイス。つややかでカボションカットの宝石のようでもある。
L'avenueのケーキによくみられる丸型のケーキだ。
爽やかなダークチェリーのムースがタルト生地の乗っかっている。
3人で突きながらあっという間に食べてしまったので、中がどうなっていたかちゃんと覚えてない。
チェリーとクリームとタルト生地が重なっていたのだと思う。とても美味しかった。


lavenue magenta 20140613_01 15
マジェンダ Magenta


■モード MODE

ヘーゼルナッツとアプリコット、
チョコレートの絶妙なハーモニー

ワールドチョコレートマスターズ2009での優勝を記念してつくられたケーキとか。
サイドから見たケーキの断面がとても美しい。
ケーキというよりチョコレートに近い。チョコレートボンボンの世界をケーキに広げて見せたような感じだ。
平井さんのチョコレートボンボンにはよくジュレが入っていて絶妙の味わいを作っているが、ケーキではこもジュレが生のフルーツになるのろう。
ミルクチョコレートのガナッシュとヘーゼルナッツの風味が織りなすハーモニーを楽しんでいると、アプリコットがちょっと意外性のある風味を感じさせる。個人的にはアプリコットはなくてもいいかなと思ったけど、ま、これは好き好きだろう。


lavenue mode 20140613_01 15
モード MODE


■リーム L'hymne

西洋なしとチョコレートのデリス、
トンカ豆の豊かな薫り。

箱から出す時に当たってしまい、チョコのコーティングの下からスポンジが見えてしまった。
チョコの飾りもめり込んでしまった……。仕方がないからそのまま写真をとることにした。
本当はつややかにチョコがコーティングされて輝くような外見だったのに……。

これもチョコレートのケーキというよりは、ケーキ仕立てのチョコレートという雰囲気。
チョコレートの新たな味わい方を提案されたようなケーキだ。
ガナッシュと洋ナシが幾層にも重なり、スポンジにはほんのりシナモンの風味がする。と思ったけど、もしかしたらそれが説明にあるトンカ豆なのかも知れない。
チョコレートがとても柔らかくて、盛夏にはどうなってしまうんだろう?と心配になる。
でもとっても美味しい。間違いなく美味しいケーキだった。


lavenue lhymne 20140613_03 15
リーム L'hymne

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2014/06/08 (Sun) お向かいさんの紫陽花

お向かいさんの紫陽花がちょうど見ごろ。
とても綺麗なので毎年楽しませてもらっている。


ajisai 20140607_07 18


ブルーから紫、ピンクとグラデーションが豊か。
人の背丈より高くなっていて、花をたわわに付けている。


ajisai 20140607_04 18


最近は、花屋に華やかな色合いの西洋紫陽花が多く見かけるようになったけど
雨によく合う優しい色合いの昔ながらの紫陽花がやっぱりいいなと思う。

8写真館 | trackback(0) | comment(0) |


2014/06/07 (Sat) 電撃の日朝交渉進展

5月29日にビックニュースが舞い込んできた。
安倍政権成立以来、水面下で続けられていた日朝交渉で、電撃の新展開。
「北朝鮮側が拉致被害者および拉致の疑いのある行方不明舎を含め、全ての日本人の包括的全面調査を行うことに合意した。
これに対して日本側は、合意した特別調査委員会の発足と活動を確認した時点で、独自に科してきた人的往来や送金など経済制裁の一部を解除する。」
という。

まさに、安倍総理だから成立したことだろう。
2月の関西テレビ ニュースアンカーで、「北朝鮮側は、『安倍が2度我々を裏切った』と強く反発しており、交渉は難航している。」と伝えられていたが、実は金正恩は安倍総理の指導力を気に入っているという。交渉に足る相手と踏んだのだろう。
新たな帰国に結び付けば安倍さんの大きな成果のひとつになる。

かつて、小泉訪朝の際、当時官房副長官であった安倍さんの働きは広く国民の知るところだ。


当時は、拉致被害者救出は主目的でなく、あくまでも日朝国交正常化が主要課題とされていた。
北朝鮮側から提示されたのは「8名が死亡し、1名は未入国。生存者は5名」という回答だった。
小泉首相はこれを受け入れ、国交正常化を進めようとした。
断固反対の姿勢を取ったのは安倍官房副長官だった。
昼食のためホテルの部屋に帰った際、安倍さんは部屋が盗聴されていることを承知した上で、「拉致も認めず、謝罪もなければ調印はあり得ない。今すぐ帰るべし」と、大声で怒鳴った。
日本側の強い姿勢を知った北朝鮮は譲歩し、5名の一時帰国が叶った。

ところが、これはあくまでも「一時帰国」。
小泉首相も外務省担当者(田中アジア支局長)も北朝鮮側との約束を果たすため5名を北へ戻そうとした。
これに猛然と異を唱えたのは安倍官房副長官であり、中山恭子内閣官房参与だった。
そして最終的に小泉首相が、北朝鮮許すまじの強い世論を考慮し、「5名を北へは戻さない」決断をし、5名の永久帰国が叶った。

そして、今回は小泉訪朝以来のチャンスが巡ってきた。
北朝鮮が日本からの制裁解除を狙ってすり寄ってきたことは明らかであり、また虚偽の調査結果だけ提示して援助だけをかすめ取られないようにしなければならない。

マスコミの中には、卑劣にも安倍総理の「人気取り」とか「手柄の誇示」などと揶揄している反日親共の輩がいる。
しかし、安倍さんはマスコミが注目しない早い時期から拉致問題に取り組んできたのだ。人気取りであるはずがない。
有本さんご夫婦は、最初に社会党の土井たか子氏に訴えたが、彼女はこの訴えを聞くことはなかった。
耳を傾けたのは安倍さんのお父さんである安倍晋太郎氏で、父親の遺志を継いだ安倍晋三さんが地道に進めてきたものだ。当時、政府内においてもこの問題に力を入れても何の得にもならなかった。安倍さんを動かしたのは日本国民としての信念だっただろう。

小泉訪朝の時、拉致被害者を取り戻すことについて、政府内の大多数が反対の中で、国民のために敢然と立ち向かったのは安倍さんだった。その矜持を知れば、自らの手柄や国会運営のために安易な妥協には走るはずがない。そう信じたい。

しかし、北朝鮮はならず者国家であり、今後の交渉はそう簡単ではないだろう。
拉致した人を人質に、金をむしり取ろうとする北朝鮮の卑劣さは憎んでもあまりあるが、今回、さすがの安倍さんも、12名全員の返還は難しいだろうというのが大方の見方である。
その場合に、その何名かだけを日本へ取り戻して制裁を解除するのか、全員取り戻すまでは一切の妥協を拒むのかこれは難しい問題だ。

相手を動かすためにちょっとばかりの蜜を与えるという外交上のテクニックもあるかも知れない。
しかし、北朝鮮が核開発を進めるための資金を日本が軽々しく提供することはできない。

安倍総理には北朝鮮の都合のいい報告や勝手な援助のおねだりを許すことなく、断固とした態度で臨んで欲しい。
再開に喜び合うあの光景を一にも早く見たいと思う。



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2014/06/01 (Sun) 日本最古の伊丹の酒蔵

有岡城跡を巡る街歩きの際に、かなり時間をかけて散策したのが伊丹郷町だ。
JR伊丹駅から西側の一帯は、石畳の道が整備されていて、伊丹郷町へと連なっている。

ゆっくり歩いて10分くらいだろうか。
伊丹郷町には昔の酒蔵や古い屋敷をそのまま残していて、とてもいい雰囲気だ。
なんでも、江戸時代に栄えた酒造りの町で、灘に取って代われるまでの間、お酒といえば伊丹のお酒を指すほどだったらしい。


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雰囲気のいい駅前通り


一際大きな酒蔵は、白雪酒造の「長寿蔵」。
しっくいの白と焼きを入れたこげ茶色の壁の対比が美しい。
この中にはレストランがあり、隣接した店舗ではお酒の販売もしている。

少し歩くと、「老松」という小さなお酒の店舗があった。
いかにも雰囲気のある地元の銘酒というお店だったので、入ってみることにした。
店員さんと少しばかり立ち話。
江戸時代から続く老舗で、江戸時代の番付で1位に輝いたことがあるらしい。
店内にはその時の番付の写しが飾られていた。


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白雪の「長寿蔵」


早速にもお酒を買いたかったけど、これから歩き回るので、「後でまた来ます」と、一旦失礼することにした。
ふと見ると、店の外に水道があって、人々がペットボトルを持ってお水を汲んでいる。
お酒に使う井戸水を無料で市民に開放しているようだった。
こんな街に住めてる人々が羨ましいと思った。


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旧岡田家住宅


それから、老松で教えてもらった「旧岡田家住宅」を見てみることにした。
旧岡田家住宅が建てられたのは、江戸時代延宝2年(1674年)、古くは酒蔵だったようで、大きなお酒を醸造する甕や、お酒を絞るための装置だけでなく、衣類や調度品の数々まで当時のままに保存されていた。


itami 20140524_35_itamigomachi 15
店にかかる暖簾

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土間の裏天井(小屋組)


広々とした屋敷内には、当時の設備だけでなく、パネルや紹介ビデオを流す部屋もある。
じっくりと見て回るとかなりの時間を過ごすことができた。

何より興味深かったのは、昔ながらのお酒を絞る設備や古い甕など。
また、太い柱や梁など昔の家屋は本当に立派な作りをしている。
自分の町にこんな古い文化財があればいいだろうな。

itami 20140524_50_itamigomachi 15
洗い場

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釜場

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搾り場


ここの酒蔵は現存する日本の酒蔵の中では最古のものだとのこと。
伊丹が日本酒発祥の地だったら嬉しいな。
それにしても身近な町にこんなお宝があったとは。
私たちの祖先が大切に築き上げてきた歴史は大切にしないといけないなとしみじみ思った。


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Author:つき
普段は虎を肴に大好きなお酒を楽しむオヤジ系。かつては米(米米CLUB)を追いかけ、今でもコンサートには顔を出す。さらに歌舞伎や時代劇を愛し、手ぬぐいをコレクションし、和菓子屋やスイーツにも目がない。茶道をちょっとだけかじり、日本文化のキーワードには反応してしまう。身体を動かすことは得意でないけど、タイガースと職場の陸上チームを応援してます。

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